炙りやIIを使っている自分が、新しい「炙りの匠」を調べてみた

家で焼肉や海鮮を焼くときに使っているのが、イワタニの「炙りやII」。

気に入って使っている道具ですが、使っているからこそ気になるところもあります。

ひとつは、片付けるときの水皿。自分は水皿を洗うとき、縁の部分に手を当てそうになるのが以前から気になっていました。

そんな中、新しい「カセットガス炉ばた焼器 炙りの匠(CB-ABT-1)」が登場。調べてみると、派手に火力が上がったモデルチェンジではなく、実際に使っていると気になるような細かいところに手が入っていました。

炙りやIIと炙りの匠を比較

項目 炙りやII 炙りの匠 気になったところ
型番 CB-ABR-2 CB-ABT-1 新モデルへ
最大発熱量 2.3kW 2.3kW 火力は同じ
ガス消費量 約169g/h 約169g/h 同じ
連続燃焼時間 約90分 約90分 同じ
焼網 280×180mm 280×180mm 焼ける広さも同じ
本体サイズ 409×214×134mm 409×222×136mm 新型がわずかに大型化
重量 約2.4kg 約2.3kg 約100g軽量化
水皿 ホーロー加工 縁にヘミング加工 ここが気になる改良
串焼き 串焼きステーあり 専用アクセサリー方式 標準仕様から変更
脚 従来構造 アルミダイカスト製 強度・耐熱性を向上
脚の高さ ― 従来より3mm高い テーブルへの加熱を低減

基本的な焼き性能はかなり近いままです。一方、新型は脚をアルミダイカスト製に変更し、3mm高くすることでテーブル表面への加熱を低減。水皿にも変更が加えられています。

一番気になったのは、水皿

これは個人的にはかなり気になる変更でした。

炙りやIIを使っていて、水皿を洗うときの縁が以前から気になっていたからです。

新しい炙りの匠では、水皿の縁全体に金属の端を折り曲げる「ヘミング(潰し曲げ)加工」が施されています。岩谷産業は、この変更によって指当たりがなめらかになり、安全性と扱いやすさが向上したと説明しています。

焼いているときではなく、洗っているときに気になっていたところが改良された。

炙りやIIを実際に使っている自分としては、火力アップよりこちらの方が気になりました。

ただし、串焼きステーはなくなった

全部がそのまま上位互換になったわけでもありません。

炙りやIIには「串焼きステー」があります。焼網を外してステーを立てれば、そのまま串焼きに使えます。自分の炙りやIIにも付いていますが、新しい「炙りの匠」ではこの串焼きステーがなくなりました。

その代わり、新型では別売の「串焼きスタンド」を使う方式に変更されています。ハーフ網と組み合わせれば、串焼きと焼肉を同時に楽しめるようになっています。

できることは増えていますが、これまで本体に付いていたものが別売になったというのは、炙りやIIを使っている自分としては少し気になるところです。

そして、もうひとつ気になるのが「煙」

炙りやIIを使っていて、もうひとつ気になっているのが煙とニオイです。

そこで「炙りやを買い替える」以外の方法も探してみました。

見つけたのが、Liveaseの卓上換気扇 DVF-011MB。

普通の空気清浄機というより、焼肉やホットプレートなどの調理中に発生する煙・油・ニオイを近くで吸い込むための卓上レンジフードです。

サイズは幅210×奥行167×高さ374mm、重量約1.3kg。静音・通常・バーベキューの3モードを備え、吸い込んだ油煙を4層フィルターに通して後方から排気する構造。消費電力は24Wです。

ここはちょっと試してみたい。

「炙りの匠へ買い替える」だけではなく、今持っている炙りやII+卓上換気扇という組み合わせもありそうです。

じゃあ、炙りの匠に買い替えるか?

今のところ、自分の場合は少し悩みます。

焼網の大きさも火力も変わっていないので、炙りやIIで焼くこと自体に不満がなければ、単純に「新型だから買い替え」という感じではありません。

ただ、実際に使っていて気になっていた水皿の縁が改良されているのはかなり魅力的。

一方で、串焼きステーは別売アクセサリー方式になりました。

水皿など使い勝手の改善を重視するなら「炙りの匠」。煙やニオイの方が気になっているなら、今の炙りやIIに卓上換気扇を追加する。

自分なら、まず後者も試してみたいところです。

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